プチポンな放課後♪

サロンドプチポンの日々を綴ってます!
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春の雪

 今朝起きるとビックリ!!

一夜にして東京は真っ白に変身していました。

夜半2時過ぎから降り続いた雪は、六本木をこのように変えてしまいました。



今年は例年より寒いよと身体にも覚えこませ、やっと風邪気味から脱したと言うのに

ブルブル、、、、、寒さに震えながらサロンへ急ぎます。





2月になってイルミネーションを外された木々も今日は雪をまとって寒そう。





1月の初めて雪の降った日に、雪の中から 「すっくと立ち上がりましたよ」

とご紹介した水仙たちもまた、こんなになっちゃいました!

でも、生命力豊かな「越前水仙」のこと

また、かならずやすっくと立ち上がった姿を見せてくれるでしょう



サロンに着いてホッと一息

窓からは大粒のボタン雪が乱舞しているのが見えます。

春の雪

ふわふわとした真っ白なボタン雪を見ていると
学生の頃夢中になって読み耽った
三島由紀夫作、「豊饒の海」第1巻
「春の雪」のもっとも美しい情景を思い出しました。

侯爵家の若き嫡子松枝清顕と、伯爵家の美貌の令嬢綾倉聡子
のついに結ばれることのない恋。
大正初期の貴族社会を舞台に、
破滅へと運命づけられた悲劇的な愛を優雅絢爛たる筆に描いた
これぞ、三島文学!!と思う作品でした。

春の1日、宮家の皇子と婚約の整った聡子と清顕は
聡子の下女蓼科の計らいにより
到底許されない逢瀬を果たします。

切ない逢瀬の帰り道、ふたりの乗った人力車のひざ掛けの上に
ふわふわとした真っ白な雪が
ひらひら、、、、ひらひら、、、
と舞い落ち、ひざ掛けの上に落ちて
はかなく消えてゆきました。

人力車は、幌を深く下ろし、
無言のふたりは静寂の春の雪の中を
互いに見つめあいながら揺られていきました。

| petitpon | 日常コラム | 15:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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